閉会式

■閉会式では、第9回学術大会 大会長賞が群馬大学口腔外科 横尾 聡教授に授与され、次期第10回学術大会長の日本歯科大学附属病院 北村和夫先生の挨拶と本大会実行委員長 菅原佳広先生の締めの挨拶で無事閉会となりました。


2日間の貴重な講演は、今後の歯科医療の先端を進む歯科医師にとって、さらなるステップアップのための知識を与えるとともに、まだ顕微鏡を導入していない先生方も顕微鏡の魅力を直に体験していただき、歯科の各分野で広く使用されている実態を知ることで、明日からの臨床に大きな糧を得た学会になりました。


今日の大会では、プレコングレスツアーとしてケースプレゼンテーションをしながら新潟県内の酒蔵を巡るというユニークな企画が催され、30名を超える参加者で活況となり、また、大会初日の夕刻にはオークラホテル新潟において懇親会が催されました。

ご来賓の日本歯科大学理事長・学長の中原 泉先生、新潟県歯科医師会会長の五十嵐 治先生からご祝辞を頂戴し、第8回学術大会大会長 三橋 純先生による乾杯のご発声で宴が始まりました。アトラクションとして、昔から京都の祗園と並んで全国に知られている新潟の古町芸妓4名と地方2名から、華やかな踊りと唄をご披露していただき、新潟の美味しいお酒と海の幸、山の幸に大いに盛り上がりました。


懇親会で挨拶される中原 泉先
懇親会で挨拶される五十嵐 治先生 乾杯のご発声は三橋 純先生
懇親会で挨拶される中原 泉先生、五十嵐 治先生、乾杯のご発声は三橋 純先生

 

懇親会で和気藹々
懇親会では芸妓さんを囲んで和気藹々 ご機嫌の辻本恭久学会長、五十嵐 勝大会長
懇親会では芸妓さんを囲んで和気藹々
ご機嫌の辻本恭久学会長、五十嵐 勝大会長
北村和夫次期大会長

 

■顕微鏡歯科学会はこれから益々発展を遂げる分野の学会であり、より良質で精密、確実な歯科医療を提供する上で顕微鏡は重要な機器であることを確認することができました。今後の技術習得と視認、プレゼンテーションの重要性を再確認いただき、さらなる歯科界の発展を祈念しております。           
                                                        2012/4/14−15 JAMD in Niigata